So-net無料ブログ作成

青森と青函連絡船 [鉄道]

 久しぶりの旅は北へ行こう、ってことで青森へ。
メインの理由は八戸止まりのはやて、八戸まで来るスーパー白鳥、あけぼのに乗ることなんですがせっかく青森行くので八甲田丸も見ておこうと。

DSC_0020_1.jpg DSC_0017_1.jpg
今回は東京駅より”はやて・こまち7号”で出発。(E3系R21+E2系J56 4号車E226-1206、6E)
対面の”あさま”はポケモン新幹線である、2010版の実車を見るのは初めてだったり。(笑)

東北新幹線乗るのも久しぶり那須塩原以北行くのも10何年ぶり、はやて乗るのも初めてという。
とくに盛岡から先は新幹線未乗区間だったりする訳で…。
当日は日本海側は警報が出るほどの雨なのだがこちらは北上すぎたあたりから雨模様に。

P9115575_1.jpg
八戸には定時着、乗り換えで降りるのは初めて。
訓練運転の段階に達しているのでこの先はまだ行けないとはいえもう営業時と変わらない風景だろう。

P9115581_1.jpg
八戸で”スーパー白鳥9号”に乗り継ぎ。(789系HE201+HE105 4号車モハ789-201、6D)
あえて789系であるスーパー白鳥を選んだ、新青森開業後は北海道車が定期でここまでくるのはもう二度と無いかな。

八戸線が遅れていたため乗り継ぎ待ちで若干の遅れで発車。
えーと、昔”はつかり”で北海道帰りの時も八戸線の遅れ待ち当たった記憶が…。(笑)
沿線には時折新幹線の線路が併走しているのが見え開業間近なのを実感する。

P9115594_1.jpg
青森にはたいした遅れもなく到着。
が、交換予定の”白鳥20号”が新油川信号所付近で乗用車と接触とのことで抑止となってしまった。
こちらはここで降車なので影響はないのだが、まだ今回の旅の波乱の序章に過ぎなかった…。

P9115601_1.jpg
青森駅に降り立つのは10何年ぶりだったろう?
駅周辺はまったく様変わりしていたが駅舎はかつての面影を留めていた、というかまんまだ。(笑)

P9115605_1.jpg
メモリアルシップとして係留されている八甲田丸、青函連絡船最後の夏にここで接岸の一部始終を眺めていたんだっけな。

今回の目的の一つがこの青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、まだ一度も訪れた事がなかったので今回組み入れておいたのだ。

P9115620_1.jpg
保存されている可動橋、かつてはここも駅構内だったのでこんな位置から撮影はできなかった。
だがお世辞にも状態はあまり良いとは言えず、手遅れになって解体なんてことがなければいいのだが。
P9115635_1.jpg
艦内で見つけたトマソン的階段。(笑)
P9115638_1.jpg
だが上に上がるとブリッジへ続く階段というのがわかるのだが、これは退役時に閉塞されたんだろうか?
P9115670_1.jpg
現役時は立ち入れなかった車両甲板も見学できます、が、正直車両の状態が…。
P9115674_1.jpg
保存車両の一つ、ヒ600の検査回帰が昭和65年、うは~。

現役時は見られなかった場所も回れるのでなかなか面白いのですが、もうちょいメンテナンスしっかりしていただきたいとこ。

P9115687_1.jpg
酷いといえば旅客船ターミナルとの間付近に休憩所として置かれているキハ28も、もうさっさと解体してくれというレベル。
こんな状態で晒しものになってるのはかわいそすぎる。

P9115693_1.jpg
一度見てみたかった突堤の先まで来ている東北・奥羽本線の末端。
かつて駅構内だった部分がかなり公園にされちゃったのでこうして見にいくことが出来るようになっちゃったのね。

P9115697_1.jpg
連絡線桟橋への跨線橋も閉塞されただけで当時のまま、ただ跨線橋自体は構内ではなく自由通路となっているが。

滞在時間はたいしてなかったが、”あけぼの”出発時間が近づいてきたので車中必要な物資を買い込んで駅へ。
だがまだ白鳥は先ほどの事故でダイヤは乱れまくっているようだ。

P9115707_1.jpg
17:50、あけぼの号入線、DE10に牽引されて、なのだが始発と終着がずん止まりな現在唯一の客車列車なのを今更思い出した。
入線回送に別機関車を仕立てているのももはや青森だけか。
定位置に編成が据え付けられるとDE10は即座に開放される。

あけぼの号上野行き(2010/09/11発駅基準24系5号車オハネ24 551、6)
EF81 137+オハネフ25 121+オハネ25 218+オハネ24 3+オハネフ24 23+オハネ24 551+オハネ24 555+スロネ24 552+オハネフ25 205+カニ24 25

P9115724_1.jpg
あけぼの号の設備はバラエティに富んでいるのだが車両そのものも複雑だ。
今回の組成でも2両のソロ以外はすべて仕様はバラバラ、元あさかぜ用金帯車、元北斗星増発用車、生え抜きの青森車と素性はさまざま。
番号的に驚いたのは8号車のオハネフ25 205、以前”なは”に乗った時の熊本所属の206の僚機であるのだがJR移行時に生き別れになってこんな離ればなれになってたんだな、しかも206は列車全廃ですでに廃車、205は流転しながらもいまだこうして現役、これもまた運というやつなのか。

P9115728_1.jpg DSC_0031_1.jpg
今晩の宿、ベッドがレール方向なユニットタイプのソロは”なは”以来、と言ってもこのタイプはもはや”あけぼの”にしか存在しないのだが。
(シングルならその間に3回程乗ってますが。)
今回の座席指定は偶然なのだが行きも帰りもすべて進行方向左側。(笑)

18:08、青森を出発、のはずだが白鳥の到着を待つ。
いまだ白鳥のダイヤは乱れており、一応乗り継ぎ待ち合わせとなっているので7分遅れでの出発となった。

雨の中列車は進んでいくが寝台特急に乗って雨というのは実は初めての事態だったりする。
寝台急行でなら道中ざっと降られたというのはあったのだが。
遅れは若干増減しながらも”あけぼの”はとくに問題なく歩を進めていく。
途中、東能代で奥羽本線全線走破を達成。(笑)
途切れ途切れで乗車していたのだが、弘前~東能代が最後の未乗区間だったのだ。

P9115739_1.jpg P9115741_1.jpg
今回の地図にあたってはまたGoogle先生のお世話に、しかも今回はXperiaになっておりGPS測位付きに強化。
GPS測位による速度計、GPSpeedも併用。
これが結構便利に遊べたりする。

P9115746_1.jpg
列車は秋田県内を何事もなく走破、山形県に入り若干の遅れのまま酒田に到着。
この辺りになってくると雨脚が徐々に強くなってきてソロの2階窓には滝のような流れになってくる。
途中ウトウトしたりして記憶が途切れてたりしたが徐々に徐行となってしまいついに目の前に小さな踏切を塞いで停車。
しばらく止まった後徐行で再び進行し始めるのだがまた止まってしまった。
マップで確認すると停車駅ではない間島である。
村上には0:29のはずなのでこの時点ですでに1時間近い遅れとなっている。
一向に動き出さないので部屋では反対側がわからないのでデッキまで確認に行く。
たしかにホームに止まっているのだが対面に貨物列車も止まっている、完全に抑止状態だ。
少し横になって仮眠状態になったりしていたのだが発車の揺れで目を覚ますと時間はすでに2時を大幅に回っている。
間島で2時間程抑止を喰らっていたようだ。
しかしまったく速度は上がらない。
GPSpeedで確認すると30km/h程度しかでていない、まったくの徐行状態である。
三面川を渡り暗闇に浮かぶデッドセクションの標識を通過、直流区間に入り村上到着。
寝落ちしていつの間にか発車していたがやはり徐行のまま、坂町に3時程度に停車。
再び徐行で発車、3時半近くに中条駅に停車、しかしここでまったく動かなくなった、また抑止がかかったようだ。
ここで限界なので寝てしまったがふと目が覚めると空が白み始めている、時計に目をやると5時すぎ、しかし外を見ると中条駅のままだ、もう遅れは4時間を超えるのか?

また二度寝をして目を覚ますと6時すぎ、外は変わらず、朝一の車内放送が入り中条で止まっていることを告げる。
しばらくすると”あけぼの”は中条打ち切りの放送が、この先まったく動ける見込みが立たないようだ。
バス代行の手配がされておりここから新潟駅まで代行バス新潟から新幹線振り替えとなった。
P9125748_1.jpg

6時半を回り代行バスが到着、でもあまり広くない駅前には見えないのだが…。
と、通常の改札ではなく貨物扱いを行っている場所に案内される、そこに3台のバスがスタンバイしていた。
P9125751_1.jpg P9125752_1.jpg
ほどなく全員乗車、満席だ、はっきり言って少々狭い。(笑)
駅長さん(?)のお詫びとこれからの案内を受け7時前にバスは発車、30分程度で新潟駅につくようだ。

バスは中条ICから日本海東北道へ、ってかこんな形で初めて無料区間走ることになるなんて。(笑)
雨は降っていないが途中渡る川は結構増水しているのが見える。
新潟亀田ICで降りほどなく新潟駅へ。

P9125755_1.jpg
今回の旅で新潟駅なんて見る予定すらないはずだったのに、なんちゅうこった。
とりあえず、ありえない新潟でのお土産と朝飯を買い込んで振替票をもらい新幹線へ乗車。
7:59発のMaxとき310号の2階自由席、今回初めて右側に乗車、でもガラガラ。(E1系M4 2号車E155-104)

新潟県内は全駅停車だが越後湯沢より先は大宮、上野すら止まらない速達タイプだ、ノンストップ便には負けるが。
長岡を出ると牽引するはずだったEF64がヘッドマークをつけたまま留置されているのが見える。
前方が視界悪くなっているが突入すると強い雨だ。
だが国境の長いトンネルを抜けると…、雨は降ってねぇ~。(笑)

P9125761_1.jpg
9:55、東京着、予定より約3時間遅れでの到着だがまさか今日も東京駅新幹線ホームに立つとは。

波乱含みの今回の旅もこれにて終了、だがなんとも冴えない終わり方である。
これはリベンジをかけるしかないか~。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。